ピエロ

2005年4月12日 読書
道化師の化粧の向こうは真っ暗闇で何もない虚ろなものだと、私は知っているよ。虚ろだからこそ、厚い化粧で隠さなきゃいけない。
泣き顔なんて見せ掛け。

今日『も』電車が遅れてた。

昨日は『地震』のせいだったんだけど、それにしても嫌になっちゃうね。電車が遅れると、出ばなをくじかれたみたいでさ。

仕事もそれなりに忙しかった。
忘れないうちにいろいろと手続きしとかなきゃ。
資格試験の願書の取り寄せとか。
期限が決まってるから期限内にしなきゃーっ。

いろいろな言葉を思い出して、いろいろと考えてたら辛くなって、
そして、夢にまで見ちゃった。泣いて目が覚めて、彼に電話をかけて彼の声を聴いて安心して眠った。
私ってば迷惑なヤツ。夜中の2時にだよ。彼だってもう学生じゃないのにね。でも、本当にありがとう。君がいるから悪夢を消していける。

松のひとりごと

2005年4月8日 読書
この人をいいなぁって思うのはとても素直なところ。

真っ直ぐなところ。

仕事に対しても、自分自身に対しても。

決して今風の美人ではないけれど、綺麗。


今日は仕事のあとデート☆
もみじ饅頭を貰ったから、お礼に思いっきり背中を平手打ちしといた!
『もみじ饅頭ありがとう!!』……って。
あとに残んないかなって♪

カラオケ行って春と桜をテーマに歌った☆
ネタで童謡のさくらさくらを選んだけど、なかなか難しいねアレ。
福山の桜坂Love♪川本真琴、桜難しィ。
松たか子の新曲、未来になる、前向きでいい歌詞!!
スピッツ、チェリーは爽やか。

カラオケの後はご飯。台湾料理を食べに。美味しかった。

もっともっと一緒にいたかった。

体調があまり良くなかったから、本当はすぐ帰るつもりだったけれど、結局、22時過ぎまで一緒にいた。

明日は彼の家族とお花見をする約束があるから、お別れ。

少しの間の我慢。
やなせたかしさんって結構いい年齢らしい。

そうちょっと思ったの。
彼ってあんぱんまんに似てるって。笑。
怒られちゃうかな。
なんか丸っこいのが好きなんだ。

ずっとずっと一緒にいられるといいね。
今週はお弁当は作る余裕なさそう。
朝も結構忙しい。
はぅ。誰か作ってくれないかなぁ。

ほんでもって今日もお仕事大忙しでしたー。
疲れたからまっすぐ帰宅した。
久しぶりにネットしてるよん。

HANASAKAJI-SAN

2005年4月1日 読書
仕事が終わった後、学生のRちゃんとS君とで呑み会。
まあ、私はお酒駄目なので飲まないんだけどね。
いろいろ語った。ぶっちゃけで。

一次会はいきつけのはなさかじいさんで、二次会はやっぱりいきつけの喫茶店羽當で閉店間際まで喋ってた。

就活もそうだし、恋話もそうだし、お仕事もそうだし。

みんな、それぞれにいろいろあるんだよねーとだけ書いておこう。
宮部みゆきの最近の作品。読み応え十分☆
やっぱりこの人の作品は好き。
好きな理由は普通の人の心の闇を描くのが巧みだから。

今日もどたばたとお仕事頑張りましたよー。
んで早帰り☆
仕事中に出てきた懐かしい漫画家の名前が、岡田あーみんだった。
だから、これを思い出した。

相変わらず忙しいし、トラブルも多い!!

でも負けてられない!!
最近、音楽が日常生活に欠かせない。
新しいものより、どちらかといえば、古いもの。

仕事が本格的に忙しくなってきた。
楽しい。大変だけど、楽しい。
何というか、大変なんだけど大変だとは思わないんだ。
こういう感覚で、続けていけたらいいなぁ。

上野動物園100

2005年3月27日 読書
昨日の予定通りのスケジュールはこなした。

ただ、時間は大幅に狂ったけどー(汗)。。。

ごめんなさいっm(__)m

お昼に上野に着いてまずはランチ。
ちゃんと、お店をリサーチしてくれてたのには感動。
だって今までなら結構行き当たりばったりで歩き回るのがほとんど。かっこいいと思っちゃう私は単純だぁ。

藪そば本店でせいろと山菜天ぷらを食べた。

すごく美味しかった。具合の悪かった私としては、有難いセレクトだった。

それから国立西洋美術館にラトゥール展を観に。

光の表現技法が巧み。闇が深くて、見えない存在も見えそうな感じ。やっぱりすごくいい。作品数自体は少ないけど、秀逸。
今、上野にある国立西洋美術館で開催中の美術展。
明日はこれを観に行って、午後は上野動物園に行って、夕方は新橋で友達のライブと大忙し。平日はなるべく遊ばないようにして、週末本当に遊びたい時だけ遊ぶって方向に変えてこうと決めたから。

今日はなんだかどたばたした一日だった。

ちょっと疲れたかな。

良い意味で。

4月以降、仕事もプライベートも大きく環境が変わるのは間違いない。それに対応していけるように、今はできるだけいろんなことをやっておこう。準備を。

NANA (1)

2005年3月25日 読書
矢沢あいの人気コミックス。ナナという名前を持った性格の違うふたりの主人公たち。主人公たちだけじゃなくて、登場人物のひとりひとりの感情とか行動とかがすっごくリアル。葛藤がすごいんだよ。

そういえば映画化されるんだよね。

今週も今日でラスト。
すごく忙しかったので少し息切れ気味。
週末はゆっくりできるといいな。。。

とりあえず、いろいろやることはいっぱいある。
先延ばししてももう仕方のないことばかり。
逃げるのは止めよう。
君の言うように、私にはタイムリミットが必要。
無ければ中弛みになるだけで時間が過ぎていくから。

弱さを誰にも見せないから、ほんのたまに泣きたいときは君の腕の中で泣かせて。
初心に返ってみようかなとふと思った。

気がつけば4月1日で社会人3年目になる。
現役の人たちは社会人4年目。4年目といえば中堅社員と呼ばれる部類にそろそろ入っていこうかなぁって感じのころ。
年齢も20代後半にそろそろ入る頃だし、将来設計もいい加減していかなきゃなぁと微妙な焦りを感じたり。他の人はどうでもいいけど、とりあえず、自分のことしっかりしなきゃ。

んで、初心に返るという意味でこの一冊。

仕事は本日も忙しかった。
これってなかなか難しいんだよね。

お話上手とお喋り上手ってまた違って、営業ってのは聞き上手であることも必要だから。

本日もお仕事忙しかったよ。
数日レビューが切れてしまった。

きゃー。

あうち!!

それだけお仕事が忙しかったのです。許してください。。。

これは先月の最新刊。

もちろん買った♪

銀色夏生は軽やかな言葉の響きが好き。

今日もお仕事は忙しかった。
全部紙一重の感情。
思うようにならなければならないほどに苛立ちは募る。

私は私。
誰のものでもない。
私は私のもの。
誰の所有物にもならない。
それではいけないんだろうか?

今日は大切な人と少しだけ時間を過ごした。
それから、昔からの友達が幹事の飲み会に渋谷へ参加してきた。
久しぶりに会う人もいて楽しかった。初めての人もたくさんいた。
日曜日の夜から何をしてるの?と大切な人には叱られたけれど。
あっという間に時間は過ぎていく。楽しい時間であればあるほど、あっという間で、なんだかすごく切ない。
おたく街道まっしぐら。

楽しい。

おさき真っ暗。

てことでまたしつこく、田中芳樹の小説をレビューしてみたりした。

銀英伝最高、ラインハルト様最高。

いや、其処までファンではないけどね。

でもこの人の小説は本当に面白いと思う。
かなり趣味にはしってるけど、面白いんだってば。
イラストがCLAMPだから余計良い。
オタクゴコロをくすぐる逸品となっております。

最近、会議が多くてちょっと辛い。
会議に参加するのが辛いのではなくて、会議に参加することで通常よりも短い時間で業務をこなさなきゃいけないから、それがちょっと辛い。

うーん、部長、人を早く増やしてよー(泣)。
銀河英雄伝や創竜伝でお馴染みの田中芳樹さんの小説。

軽くて読み易くて面白い。

破天荒な、女主人公が最高。

富豪っぷりじゃあ、富豪刑事なんて真っ青。

だって自分の財産を使うのであって、おじいさまに頼ったりなんてしてないですもん。

このシリーズ、かなりオススメです。

若菜集

2005年2月24日 読書
まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を 君が情に酌みしかな
林檎畠の樹の下に おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと 問ひたまうこそこひしけれ


島崎藤村、若菜集より。

情感たっぷりで大好きな詩。

うちの大学の第一期生、大先輩の島崎藤村。
大学入る前から好きだったけど、大学に入ってから余計好きになった。校歌の作詞も実は島崎藤村だったりする。

日本語がね、こんなに綺麗なものだとは思わなかった。

上田敏の海潮音もそうだし、とても響きの良い、綺麗な言葉が多いんだよ。

今の私たちには使えない綺麗な言葉たち。

朗読するのも好き。

他の人に聞かれたら恥ずかしいけど。

でも好き。

そうそう、頭にきたことにamazonでは若菜集と検索かけると、酒井若菜ちゃんの写真集がずらーっと出てくる。可愛いんだけどさ、でもさ、若菜集って検索してるのに。。。

しょうもない男性陣が多いってことかな。

今日もお仕事頑張った。頑張ってない日はないけどね。

喉が酷く痛む。粘膜が爛れているような状態になっていた。
鼻のかみすぎで肌に何かが触れるのも痛い。

明日夜から夜行で行くスキー旅行だけど行けるかな。。。

オペラ座の怪人

2005年2月23日 読書
今、一番観にいきたい映画。
オペラ座の怪人は綺麗で切なくて哀しいお話。

ぎゅって胸が痛くなる。
何だかね、ファントムがちょっと自分に似てるかもって。
怪人って多分、人間の象徴だと思う。多分なんだけど、仮面を被らせることで著者はファントムに、人間の醜い面も美しい面も表現し得たんじゃないかな。クリスティーヌを想うが故に罪を犯すことも厭わない、真っ直ぐでそれでいて歪んだ愛情。人間ってそんなものなのかも。

クリスティーヌとファントムは光と陰。

自分とは正反対だからこそ惹かれるだろうね。

無いものねだりに近いかな。

今日もお仕事は頑張った。

体調もそんなに良くなかったから大事をとって真っ直ぐ帰宅☆

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