朝日新聞に連載されていた作品。読んでいるだけでほのぼのしてくるような内容だ。うちの犬もどこかロダンチックなところがある気がする。

今日は仕事帰りに本当は彼と会う約束だったけど
彼が風邪で高熱を出して寝込んでいるためあえなく中止。

大人しくおうちに帰りました、とさ。

彼の帰還

2004年3月4日 読書
「原作」死ぬまでにしたい10のこと―初めて人生を愛することを知った女性の感動の物語

ISBN:4396500750 単行本 和田 まゆ子 祥伝社 ¥933

これも空き時間に読むにはちょうどお手頃な本。結構話題になったから内容については今更触れるまでもないだろうけど、生きていく中で一度くらいは「自分の死」というものについて考えてみるのもいいのもかもしれないと思う。
自分が死ぬことで誰がどんな想いをするのだろうか?
死ぬ間際、誰に一番そばにいて欲しいと思うのだろう?

******

今日も仕事はそこそこ忙しく。
ここんとこミスをしたりすることが多かったので、数をこなすより質、ミスをできるだけ無くすように心がけて仕事をした。
生命保険会社だからやっぱり多額のお金が絡んでいるため、慎重さは問われるところ。私がミスしちゃうと事務担当の人の仕事も増えちゃうから。できるだけ、気をつけてした。

コールセンターで、お客様サービス部というところは、本当にいろんな人からの電話がかかってくる。世の中こんな人もいるんだなーって感心することもある。人生勉強の一環か。

お昼はマックでランチ。
まったりして休憩する。

ここんとこ疲れが溜まってるよーで休んだ気がしない。
なんとゆーか、神経がささくれだってるみたい。

それもこれも彼に会ってない所為だということにして、彼にメールした。昨日彼がスキー旅行から帰ってきた。でも彼の携帯が壊れたため、電話で話ができなかった。
ツカエナイ〜〜〜。。。
私の声は聴こえてて、彼の声は聴こえないというなんともオソロシイ状態だった。

ばーかばーかって。
電話壊してこれで一体何回目なのよって感じだ。
多分、7台くらいは軽い。
しかも、今回壊れた携帯は私が彼にプレゼントしたものだ。
プレゼントまで壊すかな〜〜〜って思った。

夕方、携帯を泣く泣く買い換えてきたらしい。
出費したーって言ってた。
遊んでて就職活動してないから罰が当たるのよって言ったら、ごめんなさい〜〜って。

とりあえず彼の声が聴けてほっとする。
ついでに頭にくる事実が判明。
スキーで怪我をしたようだ。コブを飛んでたら20メートル位吹っ飛んで後頭部を打って、首がムチ打ち状態になったらしい。

それを聞いて胃が痛くなった。
病院行ってないというし。
何やってんのよ無事で帰って来いって言ったじゃない!!って
怒ったらなんだかとっても嬉しそうな声になっていた。

心配してくれてありがとうって。

そーゆ問題じゃないっての、ばーか。
ISBN:4334782302 文庫 笠原 真澄 光文社 ¥552

ちょっとした時間にちょっと読むにはうってつけ。あまり真面目に読み込むようなものではないかも。頑張り過ぎちゃって素直じゃなくて泣けなくなってる女の子へお薦め。

泣くことは悪いことじゃない、のかな。
最近、そう思う。

今日は仕事帰りに、Yさんと会う事にした。
会社近くまでYさんが来たので、近くのカフェでお茶してお話をした。
まだ、ネットワークビジネスに誘いたいみたい感じだった。
ニーズは何?とやたらに聞かれたので、率直に、私のニーズは彼と彼のこれからすべての時間と彼との赤ちゃん、と答えた。
遠まわしに言ってもたぶん伝わらないから、はっきり言った。

ネットワークビジネスをすることによって私に何かがもたらされるようには思えない。私の欲しいものはそんなものじゃない。

そう言い切ったら、Yさんが残念そうな表情を浮かべていた。

一緒に仕事をしてみたかったと言われた。

ネットワークビジネスのような形でなければ、仕事を一緒にしてみるのも面白かったのかもしれない。それは飽くまでも仮定形の話であって、あんまり現実味がない。

私は欲しい物は自分の手で手に入れる主義だ。
どんなに時間がかかろうとも、本当に欲しい物だけを手に入れてきた。
だから、必要がない。

Yさんのように、ネットワークビジネスによって人との関わりをもったり、成功やお金を欲しいとは思わない。今のままで十分だ。

何事も自然のままに、あるがままにが一番、だと思う。

Yさんと話し込んでいてすっかり遅くなってしまった。
最寄の駅からの帰り道、心細くて彼に電話する。だけど繋がらない。なんだか寂しい。

そしたら、大学の友達から電話がかかってきた。恋愛関係の相談事らしい。どーやら職場で取引業者の人に告白されたそうだ。まあ特に悪い話ではないようだけど彼女は12歳上ということで引っかかっているようだ。そりゃそーだ。年齢って結構関係ないようで関係あったりするからなー。どーやらあんまりよく知っている相手でないし。

しかも返事を急かされているようで、非常に困っている様子。

だから、もうちょっと人となりを見る時間を貰うようにしてみたら?と言った。大切な友達だから傷ついて欲しくない。絶対に幸せになってほしい。何かあったら、かけつけるから、安心してって言ったら彼女の声は明るくなった。
ISBN:4163653708 単行本(ソフトカバー) 義家 弘介 文藝春秋 ¥1,400

この義家さん、実は同じ大学同じ学部同じ学科の卒業生で先輩にあたる。明学の男性はどちらかというと大人しいのが多いんだけど、この本を読んでみてこんなに骨のある人がいたんだ!と驚いた。
結構かっこいいし、好みかもーなんて思ってしまった。

傷ついたことがある人は人に優しい、と思った。

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