今日も電車は微妙に遅延・・・・・・。

はぁ・・・・・・。

もういいや。

仕事はそこそこ忙しかったけれど、残業するほどでも無かった。

仕事が終わると、昨日受けた会社からメールがきた。
採用だと言う。本当なら来月からすぐにでも来てほしいと言われたけれど、契約期間があるため断った。

社会保険がないのがとっても気になるけれど、やりたい仕事だったので内定を受けた。

仕事帰りに、彼と渋谷で待合わせした。
そして、いろんなお話をした。

ちょっと胸のつかえがとれた。彼と仕事の話についてもした。

8月1日から、転職決定。

道程―詩集

2004年6月21日 読書
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

高村光太郎の有名な詩、道程。この詩がとても好きだ。

*********
*********

今日もまた東急は遅れた。
戸袋に手を引き込まれて怪我をした乗客と具合が悪くなって倒れた乗客がいたため、20分近く遅れる。

もーーーーーーーっアリエナイ。

戸袋に引き込まれるって子どもかぁーーーーっ。
具合悪くなるぐらいなら電車に乗るな。我慢できないならさっさと電車から降りて休めっての。

そんなこんなで5分遅刻。
うううう。

もーやだ。

今日は残業なしであがった。

それから三軒茶屋で知財の面接。
結果は1週間後。業務委託のため社保がないのがネックかな。
池野恋作。りぼんの掲載作品の中でこれは名作だと思う。すっごく面白い。小学校の頃の思い出の漫画かな。

***************************

今日もまた内覧会の仕事した。
今日は昨日とはうって変わって早めに終わった。

それから横浜へ彼に会いに行った。
彼の家に行く。

簡単に書くとこーなる。

簡単に書くとこうなるんだけど、実はいろいろあった。

まず彼が私に会いたいと言う。私も会いたかったから横浜に会いに行くくらいなら大したことではなかった。
そしたら、時間が遅いから(到着予定時刻18時)自宅まで来てほしいという。理由は父の日だから、父親のために家族でご飯を食べるのが習慣のためご飯を外せない、ということらしい。それなら、私は横浜で軽く食べて、彼の家族がご飯を食べ終わるくらいの頃に伺う、と言った。

普通、よそのお宅へお邪魔する時はご飯時を外すのが常識だ。
私の中で、だけど。そーいう風に育てられている。

そしたら彼が家族にも私が横浜に来ているということを言ったらしく、家族も家へ来ればいいのに、と言い出したらしい。最初は断ったものの、そのため家に行かざるを得なくなった。

でも本当は行きたくなかった。
ストレスがたまるのが分かっていたから。疲れるのが分かっていたから。
生理的嫌悪感を感じる相手がいる場所にわざわざ行く人間なんてそうそういないだろう。そんな相手がいるところに無理して行ったところで、嫌いなものは変わらないしお互い嫌な気分をするだけだ。周囲の人間にも気を遣わせて悪い。

そこまで嫌いな人間は、今のところ、2人しかいない。
1人は自分が関わりを持たないようにできる相手だから問題ない。
でも、もう1人はそういうわけにもいかない。

いつもの、彼の弟さんの彼女ちゃん、だ。

彼の実家にほとんど棲みついているに等しい。

まあそれはどーでもいいとして、本当に嫌。
第一印象も良くなかったし、天敵デハナイケレド、嫌い。
理由は特にないけれど、いや、あり過ぎてわからないだけか、本当に嫌。
人としての最低限度の礼節を持って接するのも嫌。

それだけ嫌い。

でも結婚することが決まっている関係上、嫌でもかかわりは持たざるを得ない。彼の家族の手前、最低限度の礼節は守る。

忍耐力ギリギリ。
いつものように振舞うことはできない。この点においては天敵なのかもしれない。

笑顔も心無い愛想笑いにしかならない。

今日は、彼女ちゃんは食事中に自分の胸の大きさがいかに大きいかという話を始めた。

胸の大きいのは確かだから認めよう。でも胸と同じ幅でお腹もでているよね。Fカップなのは凄いと思う。その分、土台も大台だよね。栄養も脳みそまでにはまわらなかったみたいね。あ、知性の部分が発達しなかっただけかぁ。炭水化物ダイエット?は?いまさら?そこまでいっちゃったら無理よ、大変だから止めなさい。だってスゴイ食べているじゃない。

なんてココロの声。彼の家族が居なければ普通に言ってただろう。

食事中にそういう話を平気でできる神経も凄い。

気さくと下品をやっぱり履き違えているようにしか思えない。

そんな彼女ちゃんが教職をとっているという。
来年、高校に戻って教育実習をするという。そのあたりはどーでもいい。

高校名を聞いて納得。

あいつと同じ高校だったので驚いた。
あいつって誰かって?
もう一人の嫌いな人間、だ。

どーりで。ものすごく、納得。

彼には悪いけれど、長居をしたくなかった。

明日からまた仕事が始まる。
仕事前に疲れてどーする。1週間もたなくなっちゃう。

ご免蒙る。

彼や彼の弟さん、彼女ちゃんのように暇ではない。
自分の気分次第でどうにかなるような、ものではないから。

彼には悪いと思う。
だけどもう彼の家に行きたいとは思わない。しんどい。疲れる。ストレスが溜まる。
正直な気持ちだ。

結婚するからには譲れない部分がある。
この点は絶対に譲れない。何があっても譲らない。

所詮、彼の家族は彼の家族であって、どんなにしたって私の家族ではない。赤の他人、だ。彼と私が家族になることはあっても、彼の家族が私の家族になることはない。彼にとって私の家族が彼の家族にならないと同様に。

それが分からないなら、結婚してもうまくいかない。

家族も同然、なんて滅多にない。
同然といっても所詮、赤の他人だ。

どう言ったところで彼には伝わらない。彼は理解し得ない。やっぱり考え直した方がいいのだろうか。

優しくて思いやりがあっていい彼だと思う。彼がいい彼氏なのは、あのことで私に対する罪の意識があることが少なからずあると思う。無いとは言えないだろう。だから、人一倍に『結婚』と『私』と『自分と私との子ども』に執着する部分もあるに違いない。

それはいまさら言ったところで、過去の事実は変わらないから仕方ないことだけど。

無神経でワカラズヤなところがある。

それも私が譲れない部分で。

結婚してもうまくやっていけないのではないかという不安の理由がここにある。

そろそろ潮時なのかも。終わらせるべきなのかも。

最近ふとそんな思いが過ぎる。心の隙に何かがつけ込んでいるのかもしれない。

誰よりも大切なあの人だけれど。

小噺

2004年6月15日 読書
<日本語の乱れ>
14日の彼との会話。
私(指でお店を示して)「あっ、植物屋さんだ!」
彼(こともなげに)「うん、花屋さんがあるね」
「……えっ!?」
私「……あっ!!」
彼「普通言わないよね」

結婚式の相談のために本を見ながら
私「母親にドレスや式場はちゃんと下見しなさいって言われたー」彼「そうなんだ。いつ行く?」
私「下見行くの面倒だから式しないっての駄目?」
彼「だめ」
私「そっかー。まあ花嫁ドレスぐらいは着たいしなー」
彼(目を丸くして)「えーっ?!」
私「ウェディングドレスの間違いです…」
彼「趣旨としては間違いではない」
最近とみに日本語がおかしい私。

**********

今日も仕事はそこそこ忙しかった。
証券外務員試験を受けること決定した。

仕事帰りになおたん、Iさんたちと新宿アイランドタワーのロイホで、御飯を食べていろいろお喋り☆

なんか一日があっという間だった。

結婚準備

2004年6月15日 読書
とりあえず彼の希望としては

?親戚などのごく親しい身内でそれぞれ10名くらい
?ウェディングドレスが見たい
?教会の結婚式がいい

ということで、現在、幾つか式場を検討中。

でもやっぱり高いね。。。
彼が貯めた100万円があっという間に無くなってしまうわ。
できるだけお金はかけずにもてなしを大切にしたいんだけど。

足りない分は、うちの父親が出してくれるらしい。
意外だった。100万円じゃあ足りない、大丈夫かと何だかえらく心配していた。

こーゆときは父親らしい面もあるんだなと少しだけ見直した。

私は私で二人暮しのための生活の準備しなきゃいけないしなー。
時間があるようでない、後1年。
きっとあっという間なんだろうね。

現在検討している式場としては
?明治学院大学白金チャペルで挙式、八芳園で食事会
?八芳園で挙式・食事会
?赤坂見附ビストロパラザで貸切レストランウェディング
?小さな教会で挙式、レストランで食事会

現実味があるのは、?と?
というのも予算が可能範囲内で済むから。
?だったら、50万円位。?だったら80万円位で済むのね。

下見とかドレスとかも見に行かなきゃいけないから大変だー。

エピキュリアン

2004年6月9日 読書
日経で読んでいた時面白かったのでレビューしてみた。
好きなことを仕事にできるというのはいいことだと思う。

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今日も新宿は遠かった。
うにゃ。

もーヤダ。・・・・・・何ちゃって。

システムは相変わらず。
でも苛々しても仕方ないなーって割切ってのんびりした気持ちで仕事をした。

とりあえず、もうしばらく、私はこの会社にいることになりました。
とゆーのも大どんでん返しで、某企業落ちてしまったので。

かと言って諦めたわけでもなく。
巻き返しを図っておりまする。
諦めてたまるかっ。

仕事が終わった後は、マイシティを散策。
そしたら渋谷のMKサイトでお世話になったショップスタッフさんを発見。ちょっと嬉しかった。うん楽しみが増えたー。

友達関係で最近、とある問題が急浮上。
Y川さんという知合いがニューウェイズというマルチにはまって、そのお誘いがまた頻繁になってきたのだ。
どーしてはまるかな。27歳にもなるよーな大人の男が。
Y川さんと共通の知合いの人たちのところにも結構お誘いが来ているらしい。数回断っているんだから、もういい加減に諦めたらいいのに。
反論してもその反論の意見も丸呑みにして、なおかつ、自分の意見を伝えてこようとするから、正直、気持ち悪い。
「アヤちゃんの言うことはもっともだよ。・・・・・・・・、でもね、・・・・・・・。」ときたもんだ。素直さ加減は、まるで薬漬けにされて判断能力が低下した人そのもののような感じで。一種の宗教の洗脳に近い。
ウィンウィンの理念がいいとか言ってたけど。でもね、そんな世界なんて何処にもないんだよ。それこそ、誰かの願いが叶うころ、の世界で。
ちょっとずつ悲しいこと、嬉しいことが集まっているから、人生は素敵なわけで。みんな幸せ、なんて無い。そんな酸いも甘いも含めて、私は人生を愛してる。

ちゃんと言った方がいいのだろうけど。でも私の人生ではないから。
いくらそんなことをしても幸せにはなれませんよ、って。
この本との出会いは学生時代の読書感想文の指定図書だったこと。
爽やかな、それでいて、切ないような。
こどもたちが一人の老人との交流を通して成長していく。
この作品は、柔らかく優しく、「死」というものについて考えるきっかけを与えてくれる。

**********************

私にしては珍しく、文学をレビューに入れてるわ(笑)。
いつもなら、マンガや映画、お菓子ばっかりなのに。
マンガばっかり読んでいるように見えますけど、こうみえても、文学や推理小説、時代小説、様々なジャンルの本を幅広く読む人間です。文学の名作っていうものは人から薦められて読むのではなくて、自分から読んでこそ価値があるものだと思うので、あえてレビューで選んだりする機会がないだけです。

でわでわ、今日の日記。

今日は、センターの移転ということもあって、引越しの準備をしながら通常業務をしていたため、とーってもドタバタしてて落ち着かなかった。

みんなバタバタしてて、埃がすごく喉が痛くなった。
ううー声が命、言葉で勝負の仕事なのにぃ。鼻詰まりの声で、ぐすぐすしながら、電話対応した。

私の引越し準備は5分で終わってしまった。
とゆーのも、荷物が少ないし、普段から整理していたため、ちゃっちゃと片付いてしまった。

他の人のお手伝いをちょっとして、早々に帰宅。
今日は何だか疲れてるからゆっくりしたいナ。
ナッキーはカッコイイ。最高っ!!
現在は大人になったナッキーの教師生活編を連載中だけど、これまた本当に面白い。ナッキーみたいな先生がいたら、子供たちは幸せだろーなって思う。

*******************

今日は決戦のはずだったのに、どーも雲行きが怪しい。
昨年の年収実績を知りたいと言われたので、源泉徴収票を持っていった。だけど、だけど、まだ面接がアルラシイ。

今日は筆記試験と適性検査と人事面接。

え?

人事面接なのに、まだあるのー?????

てゆーか、年収訊く必要ナイジャン。
なんだかどーでもよくなった。

どーでもよくないが(笑)。
好きにしてちょーだいッテ心境。

帰りがけに渋谷で彼とデート。
昨日会う約束があったけど会えなくて禁断症状がでていた。

人ごみの中で私を見つけてくれる彼はいつも笑顔。
会いたかったーって背中にぶら下がってたら、甘えん坊と言われた。
「さびしかったんだもん、いつでも会いたいと思ったら駄目?」
と訊いたら、彼がにやーってにやけていた。
オバカ。
小法師で冷やし中華(これがまたスゴク美味しーっ)を食べて、お喋りして、ガンダムオペレーションして、駅でいちゃついた。

うん、幸せー。明日も頑張れそーだよ。

リテラシー

2004年5月26日 読書
今日は朝から西新宿で研修。
午後は赤坂に戻って17時まで仕事した。

新宿赤坂の行き来は正直、きつい。
体力的なものというか、タイトなスケジュールで動かなくてはいけないから。

16時くらいに先々週面接を受けた会社から電話がきた。
次で最終面接(人事面接)らしい。

適性検査と試験を受けてもらいます、とのことだった。

おうっ。頑張ろー!!
試験の内容がちょっとだけ不安(笑)。

仕事が終わってから、久しぶりに母校へ。
今年の夏に受ける社労士の試験に卒業証明書が必要だから取りに行った。ついでに法科大学院のパンフレットも貰う。法科大学院のキャンパスも見学した。
卒業して今更ながらに、自分のしたい勉強が出来るということが、どれほど贅沢なことなのかということを実感した。ほんとに今更だけど。
仕事で、実務経験つけて私は挑もう。

久しぶりの大学は、ただただ懐かしかった。
もうみんなは此処にはいないのだけれど。みんなそれぞれの道を歩いているから。いつかまた逢える日がくるといいな。

最近、ふと考えること。
情報というものの影響力は大きい。
情報自体に善悪はない。
ただ使い手の使い方によってはその性質と効力は変わってくる。
情報の受け手のとり方によっても変わってくる。

使い手も受け手もリテラシーは必要なのだろう。
今日は午前中は竹橋の毎日新聞社本社ビルへ仕事の研修に行って
午後からは彼と上野で待ち合わせ。

上野で開催されているフェルメール、オランダ・フランドル展を見に行ってきた。

午後からだったので、混雑しているかなとは思ったものの、実際行ってみたら思うよりも空いていた。

フェルメールは1作品しか来ていないというのであまり期待はしていなかったが、他の画家たちの作品もいいものがきていたので良かった。
フェルメールといえば、映画の題材になった作品がある。真珠の耳飾りの少女であるが、これは全くのデタラメ。架空のお話だけれどよく出来ているとは思う。

美術館の後は、上野公園やアメ横を買い食いしながら散策。アメ横ではお祭りをしていた。それから、御徒町まで行ってカラオケして、帰宅した。

プライド

2004年5月21日 読書
仕事に対するプライドってある?
自分の人生に対するプライドってある?
・・・・・・・私は、無い、のかもしれない。
でもね、自分の生き方についてはある。

一条ゆかりってスゴイ。
対照的な二人の女の、プライドを見事に描いている。
ちょっとアコガレ。

モモコさま、秘密メモです☆
今日は午前中は馬場である資格の試験を受験して
午後からは彼とフェルメール展を上野へ見に行く予定だった。

ところがどっこい。
朝から彼の携帯にメール入れても電話かけても反応がナイ。

う〜。すっごーくなんだかヤな予感がする。。。。

そんなこと思いながらも試験を受けて
終わってから何度か電話する。

・・・・・・・。

やっぱり出ない。

もう〜〜〜。絶対寝てやがるな、アイツ。

ぶーたれて仕方なしに彼の自宅へ電話をかける。

彼のお祖母さんが出た。とりあえず事情を説明して、彼を起こして貰った。

手がかかる〜〜〜。

彼が寝ぼけた声で電話口に出た。
「ご、ごめんなさい。怒ってる???」
かなり焦っているようだった。
「今何時かなぁ〜?何してんの?」
ちょっとイジメてやれと思ってチクチクしてやった。
「で?何で寝坊したの?」
私の矢継早な言葉に彼の声がだんだん小さくなっていった。
「・・・・・・ごめんなさい。うう〜〜××したから」
「ふぅ〜ん、疲れて寝ちゃったわけねーあっそーほんと最低。そんな理由で遅刻するって普通しないよね。もー信じらんない。」
理由を訊いて本当に呆れた。
ちょっとアリエナイぞ、とゆーよーな理由だった。

でもこれ以上イジメると本当に泣いちゃいそうだったのでやめた。いつもイジメられて泣かされてる仕返しができて満足した。

当分の間、このネタでからかってやろう、と心に誓った。

フェルメール展を観に行きたいと言ったのは彼だったのに。
もーバカ、信じられないって思いながら、携帯を切ってふと目の前を通り過ぎた人たちを見てびっくりした。元の会社の同期の子達がいたのだ。それも結構仲が良かった子達ばかりで。

懐かしくて声をかけてしまった。
お互いの近況をいろいろ話をした。元いた会社は相変わらず不条理で大変らしい。転職して正解だったなーと思ってしまった。
でも逃げ出さずにそこに留まっているのは偉いなとも思った。

どんなに大変な仕事でも楽しめる要素が無くては長続きしない。楽しめる余裕が無ければいつか無理しすぎてうまくいかなくなっちゃう。

仕事ってそーゆもんなのかなと思うようになった。

馬場から渋谷へ出て、大盛堂へ専門書を買いに行く。
模範六法とある資格の過去問題集などなど。
法律の専門書って値段が高いし、分厚いしでとーっても重い。

でも久しぶりに模範六法を手にして何だかワクワクした。
わーい六法全書だー久しぶり会いたかったよーみたいな感じ。
愛しさのあまり思わずすりすりしてしまった。

六法全書を持つと気分が昂揚するなんてアブノーマルかしら?

何で急に六法全書を買ったかというと、転職と試験に備えるため。最近、判例とかめっきり疎くなっちゃっているし、知識が法改正に対応してないから、バージョンアップをはかろうってことで。

模範六法とあともう一冊欲しいなーと思った六法があったんだけど、参考書と問題集も買ってたので過重オーバーのため今回は断念。
六法を幾つも買ってどーすんの?って言われそうだけど、専門分野ごとの六法は必要なのだ。今回買ったのは汎用型だから、次は専門用のヤツを狙っている。

買い物の後は隣のマックで軽食。ミニパンケーキとジュースで済ます。

それから東横線で移動。
本来なら彼が馬場まで来て、上野へ一緒に行く予定だったのに何故か私が横浜へ彼に会いに行くことになってしまった。

ったくもー会ったらイジメテヤル。

特急に乗るとあっという間に、横浜へ到着。

彼と合流してしばらくまたチクチクイジメた。
「我儘言っていい?」って背後から彼の首に手をまわしてぶら下がりながら訊いたら、「いいよ。なんでもどうぞ。お付き合い致します。」って言われたので、今日一日は我儘に付き合ってもらうことにした。

高島屋である人への贈り物選びに付き合って貰った。
先日贈り物を一旦買ったのだが、それを他の人へあげてしまったので、再度贈り物選びしなきゃいけなくなったから。

横浜って言ったら近沢レースでしょってことで、近沢レースでひまわりの刺繍が入ったテーブルクロスを買った。ちょっと変わってて素敵な感じ。自分ん家用に欲しいくらい。

テーブルクロス以外にもピロケースとかテーブルセンターとかいろいろあって、自分たち用にも欲しくなってしまった。
結婚したらこーゆの買って使いたいねって話で盛り上がった。

あー早く来年にならないかな。
早く結婚したいなーなんて今更ながらに思った。

高島屋で買い物後、ゲーセンでガンオペ。

久しぶりにティターンズ側でプレイ。私はフォウムラサメで地上はリックディアス、宇宙はマーク?、彼はカクリコンでガブスレイ、ハンブラビで遊ぶ。短時間であっさりとクリアしてしまう。

しかも難易度が高いエンディングで。

ここまでくればお見事。

ゲーセンの後はドトールでまったり。いろんな話をした。仕事とか将来のこととか。

ドトールを出た後、またゲーセンへ行く。今度はD&Dをした。
私は初めてで全然出来なかった。難しー。戦略がいるんだよ、なんて彼は語っていた。ゲーマーめ!!

それからお夕飯を食べに松本楼グリルへ。
私はハイカラハヤシライス、彼はオムライスを食べた。とっても美味しかった。

いつまで経っても離れがたくて駅のベンチでまたお喋り。

子供の名前と教育方針で意見が対立する。
私は子供にはのびのび育って欲しいから中学受験はさせたくないし、中学高校大学も全部共学で過ごして欲しいと思う。彼はその逆で、女の子なら小学校受験でもさせたいくらいだって。共学なんかもっての外。そんなの駄目!!って反対された。

やっぱり性別がどっちかしかいないってのは何か不自然。
偏っているとまともなバランス感覚が育たない気がする。

いい例が身近にいるのになんで気がつかないかなー、と思った。
とゆーのも以前からこの日記に登場している彼の弟さんの彼女ちゃん。
彼女ちゃんは、小学校から大学まで女子校で育ったお嬢様だそーな。我が子があんな風に(とゆうのもヒドイケド)育ったら絶対嫌。
今時古い考え方かもしれないけど、付き合ったその日に関係持って、10日後には彼の実家にこっそり上がりこんで、今では毎週土日は泊まってホテルがわりにできるよーな神経の持ち主には育ってほしくない。常識外も甚だしい。正直言って生理的嫌悪感を感じる。お行儀悪過ぎて一緒にはご飯を食べに行きたくない。

こんなコテンパに書いてるけど、私だってそんなに行儀がいいわけでもないし、お嬢様ってわけでもない。ただあまりにもひどくて目を覆いたくなるよう有様。彼と結婚して一番の悩みの種はそんな人とも下手したら親戚付合いしなきゃいけないかもって可能性があるってとこだ。

職場の既婚者の人たちから教えて貰ったことは、結婚する前に譲歩できない点はお互いに明確にしておくことってことだった。これはなかなか大変そうな事だなーと最近感じている。

今はまだ、二人でいられたらそれだけで幸せだけど。結婚したらそれだけでいいとは言ってられなくなるのよね、きっと。

心の闇

2004年5月15日 読書
アメリカ軍によるイラク人捕虜の虐待の写真を見ると思い出すことがある。

ナチによるゲシュタポの写真。
中世ヨーロッパの魔女狩りやサバトをモチーフにした絵。
そして日本のキリスト教徒弾圧の絵。戦時中の日本軍による虐待の絵。

間違いなく似ている。

人種を問わず根源的残虐性というものは変わらないものかもしれない。

小学校1年の時、たまたまゲシュタポの写真を見てしまった時に、気持ち悪くて吐いた。あの頃はそれが何なのかはわからなかったけれど、子供心にこれは善くないものだと感じた。
たくさんの人が裸で、男女関係なく、年齢関係なく、地面の上に無造作に積み上げられていた。そんな写真だった。

昔は怖いと思う気持ちだけだったけれど、今は何故こんなことをするんだという悲しいと思う気持ちと怒りを感じる。

イラク人捕虜虐待の報復で米国人男性が殺害された。

ニックバーグさんの映像はとても残虐で正視できるものではないという。私にそれを見る勇気はない。ただ見た人からの話を聞いただけだ。
ニックバーグさん自身がイラク人に対して虐待したわけではないのに、殺された。殺された人のこともそうだが、その殺害されるシーンを全世界へ晒しものにされていると思うと、家族はどんな思いをしているのだろうか。

でもそれはあの虐待をされていたイラク人捕虜の家族だって同じことなのだろう。

どうしたらこういったことが無くなるのだろう。

自分が他人にされて嫌なことは他人にしてはいけません。
相手の立場になって考えてみなさい。

小さい頃、大人から言われたことがある言葉だとは思うが、これほど本質的な解決策を示している言葉はないと思う。ではその言葉を子供たちに教えている大人たち自身はどうなのだろうか。

アメリカ軍の行いやアルカイダの行いを非難することは簡単だけれど、私たち自身、同じ行いを絶対しないという保証はどこにもない。
これは飽くまでも私個人の考えだけれど、人は心の闇に落ちようと思えば際限なく落ちていける生き物なのだと思う。私も、これを読んでいるあなたもきっとそう。
そのかわり、心の闇に落ちないでいようと思えば落ちずにいることのできる生き物でもあると思う。そう信じていたい。

今いる子供たちとこれから生まれてくる子供たちが育っていく世界にはできるだけこういったことが少なくなっていて欲しい。辛いとか苦しいとか悲しいとかで流れる涙が少しでも減るように。
今日は午後15時まで仕事を頑張った。
お昼も食べずに一生懸命。

それから16時からあの六本木ヒルズの森タワーで、かねてからしたかった仕事の面接。

ドキドキ。

かなり緊張したー。

でも感じがとてもよくてずっとその仕事を続けていけたらいいなぁと思った。

結果は来週。

初の六本木ヒルズだったけどあんまり興味が湧かなかった。
無駄に大きいなーってのが印象。
一般の人を巻き込んで悲惨な事件を起こそうと思うなら、ここはうってつけの場所なんだろーななんて考えてた。
中高生、大学生、カップル、家族連れ、観光にきたらしき人たち。オフィスに勤めるサラリーマン、OL。いろんな人たちが集まっている。だって一気にいろんなタイプの人を殺せちゃうんだよ?これほどうってつけの場所なんてないじゃない。人の憎悪を掻き立てるにはうってつけだ。

噂の、回転ドアはまだ撤去されてはいなかった。

撤去されたら余計あんな事故があったことを忘れちゃうんだろうなって思った。なんとなく。人は忘れる生き物だから。

彼と電話で話をする。
面接の話とか最近の著作権についての考え方についてとか。

バカップルなだけの二人ではないのだ。

raison d’etre

2004年5月13日 読書
今日も仕事は精一杯頑張った。

毎日満員電車に揺られて、オジサンの群れに押し潰されて。
同じ派遣さんとたまにお昼ご飯を食べに行けば、会社と社員さんと仕事に対する愚痴がおかずで、他の話題といえば他の派遣さんの噂話ばかり。社員さんも社員さんで上司の悪口か他の社員さんの悪口。
お互いがお互いをよく思っていなかったら、仕事がうまくいくわけがない。

私のraison d’etreって何だろう?

そう思う最近。

あてもないから、目の前にあるドアをあけてみようと思う。

 凹 

2004年5月7日 読書
仕事のミスをしてそれを知らないところで訂正されて注意されないままだと怖いなと思った。
念のため、次長に確認して処理したものだったんだけど。
正確かつ迅速な対応をしたいから。
私がミスするとその分事務担当の仕事が増えてしまう。
だから直接注意して貰う方がありがたい。
遠回しに部内掲示板に書かないで注意して。
後で知るのは相当凹むのだ。

とゆことで今日は凹。

仕事帰りに彼と渋谷でデート。
このフレーズは使い古されたものだ。
毎度私の日記ではお馴染み☆

赤坂見附のベルビーでネクタイが安かったため、2本購入。もち彼用。

それから渋谷で彼と合流した。

オフオンでスカートを見てもらう。結局、ピンク色を購入。

お腹が空いたというので、久しぶりにマークシティーのつばめにハンバーグを食べに行った。

なんだかちょっと機嫌が悪くてまたイジメられた。
最近、本当に意地悪なんだ。
どーしてそんなに意地悪するの?
泣かせて楽しいのかな。ちょっと疲れちゃうな。
嫌だからしてほしくないな。

冗談というにもヒドイこと言われてさすがに辛くて
レストランの席で泣いてしまった。
私だって心があるんだから言われて平気なことと嫌なことがある。
我慢できることとできないことがある。
傷つかないと思ってるのかな。傷つかないなら泣いたりしないのにな・・・・・・・。
ちゃんと思っていることを伝えていても、彼はまだそういうことをする。俺の本当の気持ちはわかっているでしょう、って笑っていうけど、わかっていても嫌なことは嫌なんだ。何故わからないの?

辛くて悲しくて泣いているのに、それを見て「可愛いね」という感想はないと思う。そういうところは無神経。

私に何をしても離れていかないと思っているなら、何をしても許すと思っているなら、平気だと思っているなら、それは違うよ。

ご飯の後はゲーセンでガンオペ。

それから、ドトールでまったりお喋り。

別れ際も離れがたくて、しばらく一緒にいた。

君と一緒にいられて幸せだとは思う。
だけどモヤモヤが消えなくなってきてる。どうしよっか。
ホテルを10時にチェックアウトして
ムービルのモスで遅い朝ごはんを食べた。

それからホーンテッドマンションを見た。

久しぶりの映画。
マトリックス以来かな〜?
個人的にはキャシャーンもすごく気になるのだけど。

映画を見てTDLに行きたくなった。TDLも行きたいけど、シーにはまだ一度も行った事がないからもっと行きたい。なかなか機会がない。
映画の内容としては完全な娯楽映画。なかなか楽しめた。感想というようなものは残らないけど。

映画の後は、関内へ。
関内と言えば、カレーミュージアム
今回は、パク森カレーを食べに行った。
まず、入園までに1時間程。それからお店で1時間。
合計2時間費やした。そこまでして食べるようなカレーだったかというとちと微妙ー。美味しかったけどリピーターになる程ではないかな。

2日間歩いたり立ちっぱなしだったから
二人とも本当にへとへとで足も棒のようになったけど
でも幸せな2日間だった。

彼でいっぱい。

わかりやすい恋

2004年4月26日 読書
学生時代にはまった銀色夏生の詩集のひとつ。
わかりやすい恋なんて無いと思う。
恋の道は複雑で難解なもの。いくつになってもこれがベストっていうスタイルが見つからない。

今日はいつものように満員電車で出社して
いつものように電話応対に追われて
一生懸命してたら気がついたら終了の時刻で慌てて歯医者に行って
歯医者に行った後、疲れた自分にご褒美をあげたくて、
しろたえで美味しいケーキを家族へ買って帰った。

特別なことは何一つない一日でした。

火の鳥

2004年4月25日 読書
NHKで火の鳥が放送されていた。
面白いのだけど何かイマイチだった。

なんでだろう。
派遣社員は派遣社員なりにいいところがあり、悪いところもある。正社員は正社員なりのいいところ悪いところもある。

どっちがいいんだろーかと悩むこの頃。

とりあえず、今の職場の契約は更新しないで、7月からは新しい会社で紹介予定派遣として働こうと思っている。そのために今日は渋谷のパソナで登録をしてきた。

登録したあとは、オフオンでバーゲンをしてたのでスカートとキャミソールを購入。半額だったものでついつい衝動買い。

買い物したあとはそのまま東横線で横浜へ。

横浜でまた彼とデート。

マックで軽く食べていろいろとお喋りする。
ゲーセンでガンダムした後もまだ名残惜しくて、ドトールでお茶していろいろとお喋り。

ドトールを出た後も離れがたくて市営地下鉄の横浜駅でいちゃいちゃしてたら、変なおじさんが現れて「おめでとうございます。新婚旅行で横浜へいらしたんですか?」と大声で話し掛けれられた。
彼もかなり表情が引きつっていて、二人で目配せしていっせのせで走って逃げた。

怖かった。

ちょうどふんぎりもついたし、家に帰ることにした。

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