浴衣でゴー☆

2006年7月16日 日常
浴衣でゴー☆
今日は山下公園で行われた国際花火大会へ。

場所取りをしようなんていいつつ、
結局場所をとらずに行ったけど、
そこまで混雑もしておらず、余裕だったかな。

失敗だったのはシートを持ってきていなかったので、
立ち見で最後はかがんで見ていたので足が少し疲れた。

場所はみなとみらい赤レンガパークから。

旦那君と大学の友達に、4月に結婚したばかりの友達夫婦と、
合計5人で行って来た。

みんなで浴衣を着て涼しげに。

旦那君は恰幅がいいので浴衣が思う以上に似合ってた☆

花火大会のためにこっそり旦那君の浴衣を買ってた甲斐があったもんだわ。

渋めの色を選んだんだけど、似合ってたー。
惚れ直したなんてのはナイショ。

旦那君の着付けは最初は私がしようと思っていたんだけど、
旦那君のお祖母ちゃんとそのお友達がノリノリだったので、
お任せした。

流石に着付けの仕方がうまくて私も同じくらい出来たらいいなーと思った。

ちなみに私の浴衣は、母が着付けを。笑。

15分で着付け完了。
しかも、夜中の12時まで着崩れないくらいしっかりの着付け。

友達も初めて自分で浴衣を着たのに上手に着ていたのでビックリ。

なんか新鮮だった。

実は友達と旦那と一緒に花火に行くのは初めてだから、
すごく嬉しかったし、楽しかった。

前からずっとしたかったコトのひとつ。

些細なことだけど、旦那君と友達とみんなで浴衣で花火。

私の我儘に付き合ってくれた旦那君とふ〜みんと、
遠いながらも来てくれた友達夫婦に感謝☆

花火の後はワールドポータズでご飯を食べて、
いろいろとお喋りした。

旦那君と友達の旦那さんが、
境遇が似てて微妙にタイプも似てて面白かった。

友達の旦那さんは東工大卒で、うちの旦那君はK大院卒で、
小学校は日能研に通い、神奈川の男子中高一貫の進学校に通い、
二人とも理系で頭の回転が速くて、いつも理詰めで。
口喧嘩するとなかなか敵わなくて負けちゃう辺りも似てた〜。笑。
あとは、たまに意地悪言われちゃうところもね。
旦那さんが何にもしないという不満がある辺りも似てて、
それでいてなんだかんだで幸せそうで、いいなぁと思う。

ご馳走さま!!なセリフも飛び出しちゃったりして☆

最後に、一時期つるんでいたこぶの話が出て面白かったけど、
いない人の話題で盛り上がったのはちょっとひどかったかなと反省。

でも、なんか彼らしいなという話の内容ではあった。

友達夫婦がこぶとスキーに行った時のこと。
こぶが自分はW大卒で
某最大手銀行で勤めているということ
他の銀行とは違い、自分の銀行では不正なことはなく、
システム問題も起きないとかそういうようなことを
延々語ったもんだから、みんなカチンときたらしい。
それだけに飽き足らず、
友達の旦那さんのことをバカにした態度をとったそうだ。
学歴を知った途端に、態度や物言いが変わったそうだ。

W大も悪くは無いけれど、相手が悪かった。
東工大や筑波大は理系のトップクラスの大学卒で
しかも他銀行の関連の会社に勤務する相手で
銀行業界のこともシステムについても専門のため
銀行のことしか知らないこぶに勝ち目はない。

結局、やり込められて、逆切れしたらしい。

なーんかなぁ。。。

そんなんじゃあ楽しい旅行も台無しじゃんね。

素直に認めることも大切なのに。

学生時代、出会ったばかりの頃、
やっぱりそういう部分が気になって、
一度軽く意地悪をしたことはあった。

W大でT銀行とまりかぁ〜と自分で思うんだよね、と発言をした、
こぶの前で大学の友達ふ〜みんに
彼が内定をとった企業の話題を振ったのだ。
「そういえば、ふ〜みんはIBM、日銀、みずほ、日本政策投資銀行、シティバンクとか内定取ってたよね。ふ〜みんを見ていると、就活って大学名って関係無いんだなーってつくづく思ったよ。ね、そう思わない?」と笑顔で。

大学なんか関係なくて、やっぱりその人自身の問題なんだよね。
出来る人は何処にいても出来るし、いつでもその実力を発揮する。

コンプレックスを抱えた男子というのはすぐわかるのだ。
ああこの人、コンプレックスを抱えてるなぁって。

別にコンプレックスを抱えている分には誰にでもあることだからどうしようと思わないんだけれど、コンプレックスの裏返しで過剰に自分を大きく見せようとしていると、どうしてもそこを突きたくなってしまうのだ。

コンプレックスに由来する過剰な自己防衛をする男子に対しては非常に容赦ないかもしれない。

まあもういい加減いい歳なのでそんなことしません。

他人はどうでもいいといえばどうでもいいからね。
そういう人に構っていられるほど、今は暇じゃない。

私の時間は有限で、やるべきことは山ほどある。

今日はとても楽しかった。
今、本当に幸せだと思う。
これからもたまにこうして時間を過ごすことができたらいいな。

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