旦那君、救急外来へ行く。
旦那君は今日も会社お休み。
熱は下がって、後は喉の痛みだけだった。

私は専業主婦なので、元から会社は無い。笑。

ご飯をどうする?って聞いたら
卵かけご飯を食べるという。
卵かけご飯は食べやすいけど、
体調悪い時に生卵はあまり良くない。
だから、卵とじおじやを作って食べさせた。

良く寝る旦那君を脇目に、私は家の片付け。
起こさないように静かにやるのが大変。

日中は旦那君の体調は問題なかったけれど、
それは夕方になって起きた。

夕方になって私は買い物のために横浜へ。

その直後に旦那君はお腹が痛くなったらしい。

私はそんなことも知らず、お夕飯の買い物をしていた。
ただ旦那君の具合が気になって早めに帰ろうとしていたのが幸い。

帰りのバスの中で旦那君から只ならぬ様子の電話が。

「お腹痛い……苦しい」

今、帰りのバスの中だからと伝えると、
わかったと言って電話は切れた。

家に着くと、そこにはのたうち回って苦しむ旦那君の姿。

異常な状況にどうしていいかもわからず、
とりあえず、病院に行こうと声をかけた。

もう少し待って治らなかったら行くという旦那君。

待っていても治らなさそうだし、
待っていて手遅れになっても困る。

タウンページで救急外来を受け付けている病院を調べ、
タクシーを呼んで旦那君を病院へ連れて行くことにした。

いざ病院へという時に、次の問題が発覚。

旦那君の保険証がどこにも見当たらない。

旦那君がカバンの中にあるというので探したけれど見つからず。

昨日、旦那君がひとりで病院に行った際に持ち出したのでその帰りかどこかで紛失したのには間違いない。

旦那君は自分は落としていない、昨日の病院で返却して貰っていないと言い張るけれど、どうでもいい。

保険証が無いのは事実だから。

無いものは無い。

それも仕方ない。

半分キレ気味になって、もういいからさっさと行くよ!と言い、
旦那君と病院へ。

病院の救急外来はまさに戦場といった様相。

赤ちゃんやらお年寄やら緊急からうちの旦那君みたいなのまで
いろんな患者さんがいる。

お医者さんたちは非常に忙しそうで大変そうだった。

受付を済ませて診察まで二時間半。
待っているうちに旦那君の腹痛は治まってしまい、
旦那君は帰ろうと言い出した。
途中具合が悪くなっても困るから診察は受けて帰りなさいと言った。それでよかった。
診察が始まってすぐにまた旦那君の腹痛が始まったのだ。
診察終了までは一時間半。

診察が終わるまでの間、
私は旦那君の会社の上司へ連絡。

明日も会社にいけるかどうか
わからない状況であることを伝えた。

苛々してたので母にも電話してお話して気を紛らわせた。

お医者さんは若い男性で、非常に丁寧な応対をして下さった。
忙しいだろうに、ちゃんとすべきところはちゃんとしている。

診察によると細菌性かウィルス性による腸炎とのこと。
旦那君のレントゲンをお医者さんが持ってきて見た時に、
小腸が写っていたのでびっくりした。
びっくりしていたら、お医者さんもこれは小腸ですよという。
ガスが溜まっているせいですよと言われた。

食べ物のせいか、風邪のせいかはわからず、点滴をうって帰宅。

気がつけば、日付変更線を越えていた。

調子の良くなった旦那君がお腹すいたというので、
ゼリーを食べさせて寝た。

手のかかる大きなこどもがいるみたい。

非常に疲れた夜の出来事でした。

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