ドレスデン国立美術館展
参考:http://www.dresden-ex.jp/

今日が最終日。入場制限するぐらい混んでいた。

悪くは無かったが、広く浅く、まぁこんなものかなというのが感想。
最終日だけに人が多過ぎ。特に家族連れ。走り回るちびっこに泣き叫ぶベビーカーのあかちゃん。素知らぬ顔で放置の母親たち。

展示品数は意外に少ない。あっという間だ。

科学に対して知的好奇心の強かったアウグスト強王が今生きていてこの時代を見ていたら何と思うのだろう?

狩猟道具にコンパスや分度器をいれるぐらいの物好きなのだ。狩りにどうやって使うのだろうね?

渾天儀に、集光鏡。分度器にコンパス。今と変わらないものがある。

面白いと思ったのは一番はじめの、ドレスデンの美術収集室(クンストカンマー)のセクションだ。一番ワクワクした。様々な事を科学計測機器で知ろうとした支配者のその好奇心が面白い。富と民とを支配するだけには飽きたらず何が欲しかったのだろう?

そんなことを考えた。
次は、ギュスターヴモロー展かな。チケットあるし。

美術館帰りに、
上野駅のLIMONELLOというイタリアンで一人ランチ。
参考:http://www.stillfoods.com/restaurant/limonello/

前から気になっていたお店。
犬の同伴OKらしい。

並んで待った割には美味しくなかった。
美味しくなかったなんてとっても控目の表現。

こんなことならいつもの牛タン定食にしとけば良かったな。

面白いことに、私の周囲に座っているお客さんみんな美味しくないね…と会話している。

サラダもパスタもピッツァも普通に残してた。苦笑。

出されたら可能な限り食べるのがマナーなので食べたけど。

正直、ドルチェもドリンクも美味しくない!!

久しぶりに美味しくないお店に入ったなぁ。
むしろ美味しくないねという会話が囁かれる店内ってのが面白い。

やっと連休中、自分の趣味に時間が使えた。

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