ちょっとだけ切ない物語。

日高さんの作品は大好き。特にこの秋吉家シリーズはオススメ。
みんながみんな、大好きな人と一緒にいられるわけではなくて、一緒にいられたとしても、ちょっとしたすれ違いで変わっていったり、それでもまた、誰かを好きになっていく。

朝起きたら、メールが入ってた。

声を聴きたいって。着信も数件あった。

着信拒否してるから電話には出ない。メールは、誕生日の日から、フィルターをかけられなくなった。でも、声だけは聴かない。声を聴いたら気持ちがどう動くかそれが怖いから。話をしたら、ひとりにしてはおけないと思っちゃう可能性だってある。それは今はもう出来ないことだから。

こうしている今この瞬間ですら。

忘れてはいない。

考えないでおこうって思っててもやっぱり考えちゃう。

心配になる。

大丈夫かしらって。

最低。

とりあえず、簡単に朝食を摂って、若干寝ぼけた頭で合流場所の南浦和まで行った。

そこでmixiで知り合ったTさんの車に、友達のHちゃんと乗り込む。同乗者は、Hちゃん以外にmixiで知り合ったMちゃん。

まあこのmixiというのがいろいろとワケありで、最近は正直、煩わしさも感じる。まあいろいろと。書いていいものなら、書いてしまいたいけど。それじゃあ同じレベルになっちゃうからそれだけはしないでおこう。

強い人間になりたい。

あんまり煩わしいとそれらに付随するもの全てを切り捨てたくなるのは、大人じゃない証拠。それでもいいって思ったりする。少なくとも、どんなに大切なものだとしても、それを切り捨ててでも煩わしいものと関わる可能性が低くなるなら、切ってしまおうかって危険な考えに囚われたりする。そういうところは、昔から変わらない。極端で短気。

めんどくさいことになるなら最初から要らないって。

こども染みてて嫌になる。

どうでもいいや。面倒。こういう感情そのものも。

ひとりでいるべきなのかも、って思う瞬間が多い。

旅行の話に戻ると、大幅に予定時刻は過ぎたものの、何とか無事に目的地へ到着。ドライバーの方々、お疲れ様でした。本当にありがとう。命を預かる運転ってすごく神経を遣うらしい。

到着後は宿に荷物を置いて、スキー用品をレンタルしてゲレンデへ。なぜか、ひたすら歩いた(笑)。

Z君やなおたん、J君がスキー板を持ってくれたりしたので大分助かった。ありがとうね、いろいろと。

ナイターで5回ほど滑って宿へ戻ろうとしたところ、一行とはぐれて女の子3人で夜道を板を担いで帰宿。ブーツに凍った夜道ってなかなか滑って恐いんだよー。きゃあきゃあ言いながら、帰った。

結構ぐったり。

お夕飯食べて、お風呂入ったら早々に就寝した。

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