尾瀬旅行記2日目☆即席戦隊OZE参上☆
2004年10月10日 音楽
10日 7時半に朝食の為、男性陣に声をかけようとしたら、まだ寝ていた。こぶは声をかけたらすぐ起きた。Dくんは寝ぼけていた(笑)。朝食の間中、様子がおかしかった。こぶはこぶで、何故か「じんべえ」姿で寒いと言ってた。そりゃ、じんべえは夏の着物なんだから、寒いわな。ご飯を食べて、部屋でしばらく一休み。後発隊とも合流する為に、10時ごろ宿を出発する。
鳩待峠経由で尾瀬の中心地を目指すが、雨と車規制のため一旦取りやめ。
http://www.oze-info.com/~guide-eye/hatomati.yamanohana.htm
後発組と合流してから向かうことにして、吹割の滝へ。
http://www1.ocn.ne.jp/~tonesyok/chiiki/t3/t3.htm
みんな気がついてたかどうかはわからないけれど、一応天然記念物なのよ、あそこは。台風の影響による増水で危険だったため、残念ながら滝の近くには寄れなかった。こんなに水があるのもレアだったらしい。
ぐるりと一周して元の場所に戻った頃に、後発隊が到着。
後発隊は、Zくん、Yくん、Hちゃん、Yちゃんの4人。
しばらく、吹割の滝周辺を散策して、近くのお店でお昼ご飯を食べる。私はきのこ丼を食べた。
一旦宿へ戻り後発隊の荷物を置き、Zくんの車に乗って、8人で出発。再び、鳩待峠へ。峠の麓の駐車場に車を停め、乗合タクシーに乗って、鳩待峠に。乗合タクシーは片道一人900円と高い。いい商売だ。麓の駐車場の料金もなかなかのもの。おそらく、この料金の一部は、尾瀬の自然の維持に当てられるんだろうね。そう思えば大したことない金額だ。
山を甘く見ているとしか思えない軽装で、一行は尾瀬へ。
さすがに山の上は肌寒く、みんな寒そうにしていた。
雨のため足場が滑り易くて、高所恐怖症の私にはちょっと怖かった。奥へ進めば進むほど、紅葉が深くなっていって綺麗だった。山道をすれ違う人たちはお互いに、こんにちは、と挨拶をする。歩いているのが楽しくて、声も自然と出てくるから不思議。Zくんにも元気だと笑われるわ、とうとう、すれ違い様に年配の男性に「元気だなぁ!」と言われてしまった。元気が取り柄の私だ。ま、いっか。
入り口付近は紅葉はまばらで、奥に行くほど、鮮やかに色付いてきた。紅、黄、青と様々な色が散らばっていて綺麗だった。すべて色付いているのもいいけれど、私はいろんな色を見つけられるのが好き。人間は染料を使わなければ色を生み出せないけれど、自然はありのままで様々な色を生み出す。その染料ですら、自然から素材を得なければ生み出せない。自然なしで存在し得ない。
木製の足場の脇を流れる湧き水や小川の水も透明で冷たそうだった。台風だったのに意外に濁っていない。そのうち、空模様が怪しくなり、暗くなってきたので何処まで奥に進むかという相談をする。
最後まで行って帰るには真っ暗になっていて危ないし、足場も心許ない。16時までは進んだところで、一行は引き返すことにした。
そして引き返し始めた時、ズシンっと地響きが伝わってきた。
驚いたみんなが振り返ると、そこには、木の板と板の間に落ちているZくんの姿が。「大丈夫、大丈夫」と引きつった笑顔で答えるZくん。本当は相当痛かったらしい。悪いなと思いつつ、笑っちゃった。運動音痴の私だって転ばなかったのになー。今回はZくん以外誰も転ばなかった。いつもとは違った一面を見れるから旅行は楽しい。
帰り途中、いつのまにか、Zくんは小熊と格闘していたというストーリーが出来上がっていた。DくんとYくんの仕業(笑)。楽しいからいいや。
行きよりも早いペースで来た道を引き返し、再び鳩待峠へ。
お土産屋さんで思い思いにお土産を購入し、乗合タクシーに乗って下山する。
麓の駐車場でZくんの車に乗り込み宿へ。
夕食の時間まで割と暇だったので、先に温泉に入る。それから、部屋でだらだらしていたが暇だったので、男性陣の部屋へお邪魔すると芋虫状態のDくんとYくんがいた。そうしてたら、買出しに行ったこぶとZくんが戻ってきた。日本酒を買っていないのでまた買出しに行くと言うので、DくんとYくんとこぶについていった。
日本酒と訊いてちょっと嫌な予感。
Yちゃんはお酒飲むけれど、あんまり飲ましちゃいけないっていうのが私の中でのイメージ。酔っ払っちゃうのよね。
買出しから戻った後は、夕食の時間。食堂でわいわいがやがやしながら食べる。やっぱり、少人数より大人数で楽しく食べる方が美味しく感じる。
ご飯の後は、設備のカラオケでちょっとしたまったり娯楽タイム。言い方古い?まあ、そんな感じだった。Zくんが手品を披露したり、カラオケ歌ったり、お喋りしたり。カラオケの音程を調節できなくてきつかった。
そろそろ部屋に戻らないと誰かが言い出したので、20時40分くらいに部屋へと引き上げた。
昨夜に引き続き、こっそり宴会へ。
今日は人数が8人ということもあって、騒ぎすぎないようにしなきゃいけない。宴会が始まってすぐにYちゃんがほろ酔いに。眠いと言ったり、「とろけちゃう……」と危険な発言を。そこへDくんの物真似が炸裂。「うふふふ」笑いは似てたけどさすがに不気味です。とても似てたけどね。おふざけとうって変わって、こぶの仕事の話でマジメな雰囲気になった。Dくんの語りに皆、引き込まれる。かっこよく決めたと思いきや、Yくんの茶々でぐっと笑いの方向に引き戻される。絶妙のタイミング。たぶん、話を真剣に聞いてる素振りでタイミングを狙っていたに違いない。
そんなやりとりに爆笑しつつ夜も更けていく。
Yちゃんは寝たり起きたりする、完全なる酔っ払いになっていた。HちゃんはHちゃんで天然っぷりを発揮。しかも何か発言する度に、Yくんが「現実に引き戻された」と……。Sはいつもと変わらず、にこにこしながら一番冷静だった。
Zくんはあまり自分の話をする人ではない。こぶは自分からいろんな話をする。Dくんも自分の話をしたり、人の話しに対して意見を言ったりする。Yくんはそこまで進んでという感じではないかな。お笑いの時だけは進んで喰いつくけど。
私は私で話そうかなと思った話題もあったけれど、Sちゃんには話せたからいいかなと思ってやめた。そのうち、縁があればきっと話をするだろうし、今じゃなくてもいいかもしれない。
みんなの話を聞いてると必ずしも仕事が順調と言うわけではないけれど、その中でもがきつつ前に進もうとしているんだなぁって思った。凹んでる場合じゃないよね。
Yちゃん、Sちゃんが寝てしまって、そのうちこぶもど真ん中で寝てしまった頃、尾瀬戦隊という話が出てきた。もともと爆食戦隊の話から派生したもので、隊長はZくん(どどめ色)、Hちゃん(ピンク)、Yくん(レインボー)、Dくん(ムーンボー)、私(透明)という戦隊。よくわからん。こぶは大魔王らしい(笑)。Zくんはひたすら、ブラックを主張していた。もちろん、却下。
そんなこんなでまたもや3時近くに。そろそろ寝ようってことで今夜はおひらきに。
鳩待峠経由で尾瀬の中心地を目指すが、雨と車規制のため一旦取りやめ。
http://www.oze-info.com/~guide-eye/hatomati.yamanohana.htm
後発組と合流してから向かうことにして、吹割の滝へ。
http://www1.ocn.ne.jp/~tonesyok/chiiki/t3/t3.htm
みんな気がついてたかどうかはわからないけれど、一応天然記念物なのよ、あそこは。台風の影響による増水で危険だったため、残念ながら滝の近くには寄れなかった。こんなに水があるのもレアだったらしい。
ぐるりと一周して元の場所に戻った頃に、後発隊が到着。
後発隊は、Zくん、Yくん、Hちゃん、Yちゃんの4人。
しばらく、吹割の滝周辺を散策して、近くのお店でお昼ご飯を食べる。私はきのこ丼を食べた。
一旦宿へ戻り後発隊の荷物を置き、Zくんの車に乗って、8人で出発。再び、鳩待峠へ。峠の麓の駐車場に車を停め、乗合タクシーに乗って、鳩待峠に。乗合タクシーは片道一人900円と高い。いい商売だ。麓の駐車場の料金もなかなかのもの。おそらく、この料金の一部は、尾瀬の自然の維持に当てられるんだろうね。そう思えば大したことない金額だ。
山を甘く見ているとしか思えない軽装で、一行は尾瀬へ。
さすがに山の上は肌寒く、みんな寒そうにしていた。
雨のため足場が滑り易くて、高所恐怖症の私にはちょっと怖かった。奥へ進めば進むほど、紅葉が深くなっていって綺麗だった。山道をすれ違う人たちはお互いに、こんにちは、と挨拶をする。歩いているのが楽しくて、声も自然と出てくるから不思議。Zくんにも元気だと笑われるわ、とうとう、すれ違い様に年配の男性に「元気だなぁ!」と言われてしまった。元気が取り柄の私だ。ま、いっか。
入り口付近は紅葉はまばらで、奥に行くほど、鮮やかに色付いてきた。紅、黄、青と様々な色が散らばっていて綺麗だった。すべて色付いているのもいいけれど、私はいろんな色を見つけられるのが好き。人間は染料を使わなければ色を生み出せないけれど、自然はありのままで様々な色を生み出す。その染料ですら、自然から素材を得なければ生み出せない。自然なしで存在し得ない。
木製の足場の脇を流れる湧き水や小川の水も透明で冷たそうだった。台風だったのに意外に濁っていない。そのうち、空模様が怪しくなり、暗くなってきたので何処まで奥に進むかという相談をする。
最後まで行って帰るには真っ暗になっていて危ないし、足場も心許ない。16時までは進んだところで、一行は引き返すことにした。
そして引き返し始めた時、ズシンっと地響きが伝わってきた。
驚いたみんなが振り返ると、そこには、木の板と板の間に落ちているZくんの姿が。「大丈夫、大丈夫」と引きつった笑顔で答えるZくん。本当は相当痛かったらしい。悪いなと思いつつ、笑っちゃった。運動音痴の私だって転ばなかったのになー。今回はZくん以外誰も転ばなかった。いつもとは違った一面を見れるから旅行は楽しい。
帰り途中、いつのまにか、Zくんは小熊と格闘していたというストーリーが出来上がっていた。DくんとYくんの仕業(笑)。楽しいからいいや。
行きよりも早いペースで来た道を引き返し、再び鳩待峠へ。
お土産屋さんで思い思いにお土産を購入し、乗合タクシーに乗って下山する。
麓の駐車場でZくんの車に乗り込み宿へ。
夕食の時間まで割と暇だったので、先に温泉に入る。それから、部屋でだらだらしていたが暇だったので、男性陣の部屋へお邪魔すると芋虫状態のDくんとYくんがいた。そうしてたら、買出しに行ったこぶとZくんが戻ってきた。日本酒を買っていないのでまた買出しに行くと言うので、DくんとYくんとこぶについていった。
日本酒と訊いてちょっと嫌な予感。
Yちゃんはお酒飲むけれど、あんまり飲ましちゃいけないっていうのが私の中でのイメージ。酔っ払っちゃうのよね。
買出しから戻った後は、夕食の時間。食堂でわいわいがやがやしながら食べる。やっぱり、少人数より大人数で楽しく食べる方が美味しく感じる。
ご飯の後は、設備のカラオケでちょっとしたまったり娯楽タイム。言い方古い?まあ、そんな感じだった。Zくんが手品を披露したり、カラオケ歌ったり、お喋りしたり。カラオケの音程を調節できなくてきつかった。
そろそろ部屋に戻らないと誰かが言い出したので、20時40分くらいに部屋へと引き上げた。
昨夜に引き続き、こっそり宴会へ。
今日は人数が8人ということもあって、騒ぎすぎないようにしなきゃいけない。宴会が始まってすぐにYちゃんがほろ酔いに。眠いと言ったり、「とろけちゃう……」と危険な発言を。そこへDくんの物真似が炸裂。「うふふふ」笑いは似てたけどさすがに不気味です。とても似てたけどね。おふざけとうって変わって、こぶの仕事の話でマジメな雰囲気になった。Dくんの語りに皆、引き込まれる。かっこよく決めたと思いきや、Yくんの茶々でぐっと笑いの方向に引き戻される。絶妙のタイミング。たぶん、話を真剣に聞いてる素振りでタイミングを狙っていたに違いない。
そんなやりとりに爆笑しつつ夜も更けていく。
Yちゃんは寝たり起きたりする、完全なる酔っ払いになっていた。HちゃんはHちゃんで天然っぷりを発揮。しかも何か発言する度に、Yくんが「現実に引き戻された」と……。Sはいつもと変わらず、にこにこしながら一番冷静だった。
Zくんはあまり自分の話をする人ではない。こぶは自分からいろんな話をする。Dくんも自分の話をしたり、人の話しに対して意見を言ったりする。Yくんはそこまで進んでという感じではないかな。お笑いの時だけは進んで喰いつくけど。
私は私で話そうかなと思った話題もあったけれど、Sちゃんには話せたからいいかなと思ってやめた。そのうち、縁があればきっと話をするだろうし、今じゃなくてもいいかもしれない。
みんなの話を聞いてると必ずしも仕事が順調と言うわけではないけれど、その中でもがきつつ前に進もうとしているんだなぁって思った。凹んでる場合じゃないよね。
Yちゃん、Sちゃんが寝てしまって、そのうちこぶもど真ん中で寝てしまった頃、尾瀬戦隊という話が出てきた。もともと爆食戦隊の話から派生したもので、隊長はZくん(どどめ色)、Hちゃん(ピンク)、Yくん(レインボー)、Dくん(ムーンボー)、私(透明)という戦隊。よくわからん。こぶは大魔王らしい(笑)。Zくんはひたすら、ブラックを主張していた。もちろん、却下。
そんなこんなでまたもや3時近くに。そろそろ寝ようってことで今夜はおひらきに。
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