禁断の恋

2004年6月14日 映画
『禁断の恋』

この言葉を聴いて、あなたはどんな恋を思い浮かべますか?

比較的身近なところでは、学生同士だったら、親友の彼氏、友達の好きな人、学校という枠の中だったら、先生と生徒とか。

大人だったら、不倫。どんな形かは限定しません。

私はまだお子ちゃまのため、そういったことをする方々の気持ちがイマイチ理解しがたい。
まあ、そういったことをする方々が大人かどうかも甚だ疑問ですが。
ただ、そんなシチュエーションに酔っているだけなんじゃないの?って思うこともある。
だって無いとは言い切れないでしょ?

家庭も大切だけど、伴侶として選んだ以外の人も大切。
なんて贅沢なこと。なんて欲張りなこと。

好きになった人がたまたま結婚していただけ?
そんな綺麗事。

どっちもは選べない。きっと何処かで破綻が来る。

冒険が出来ないのに、冒険しようとするからややこしい。
人ってどーして物事を複雑にするように、生まれてくるのでしょうか。

でも、この物語の主人公のように出来るのなら、拍手を送りたい。
誰かを傷つけても命を賭けて貫き通すような愛があるのなら。

そんな勇気が無いのなら、今すぐ手をお引きなさいな。

なんて、生意気なことを思った今日でした。

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