生き急ぐ

2004年1月29日
年上の友達や知人から富みに言われる事がある。

私は『生き急いでいる』。
理由は何故だかわからないが、そういう風に見えるから、大丈夫なんだろうかと心配になるそうだ。確かにそうかもしれない。

明日はくるだろうけれど確実に自分に明日がくるとは限らない、というのが私の信条だから。

だから『生き急ぎ過ぎるな』と言われる。

そこまでは善意からくる忠告として受け止めても良いとしよう。中には『生き急ぐ』私の姿が、かつての自分とダブって見えてやたらに感情移入してくる人も多い。年上の人から見たら、私は頼りなくて危なっかしく見えるのも仕方がない。年の功がないからだ。

でも、私はアナタとは違う。

お願いだから、勝手にダブらせて、「守ってあげたいんだ」「君とならわかり合えると思ったんだ」「支え合って生きていこう」なんて間違っても言わないで下さい。

その言葉は私にとって侮辱以外の何ものでもないのです。これっぽっちもアナタに守ってもらおうなんて考えてもいないんですから。わかり合えるなんて言ったって赤の他人なんですから、そんなことできるはずがないのです。少なくともアナタと支え合って生きていきたいなんて思ってもいません。

それはアナタの錯覚です。アナタの誤解です。

私の人生にアナタが入る余地なんて何処にも無いのです。『彼』以外、必要とはしていないのですから。傷の舐め合いなんて真っ平ゴメンです。

これ以上、私がアナタを嫌いになるような言葉を言わないで下さい。

********

今日もお仕事はまあ普通にこなした。

そうそう、オフィス移転の話。
本決まりの模様。
西新宿の、もしもしホットラインが入っているビルに移転するんだって。

あー何にもなくて楽しくない場所だ。
新宿なんてキライ。
ヤダヤダ。

時給もあがんないみたいだし。
どーしよーかなぁ。

今日のお仕事の合間、部長に呼ばれて個人面談をした。
そしたら、褒められた。
さり気ない気遣いを見ていたらほっとしたよ、明るい気持ちになったよと言われた。
簡単に言うと、最近仲良しの妊婦さんに対する私の行動が、部長の目にはとっても優しい思いやりに満ちたものに見えたらしい。
ただ単にそうするのが当たり前だからそうしただけの話であってどうということもない。特に私が優しいからそうしたというわけではない。

こういう物言いすると素直じゃないみたいだけど、ほんとにそれだけのことだ。深い意味もない。

可愛げなくてゴメンアソバセ。

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