2つ年下君

2003年11月2日
去年、大学4年の夏休みにバイト先の最高裁判所で知り合った。
目指すものが一緒で何となく気があって、メル友になった。

どっちかというと恋愛対象というより良きライバル。

そんな感じだった。

2つ年下だということもあって何となく線を引いていた。

それでもとっても居心地のいい場所だった。

干渉されすぎず気が向いたときに必ずそこにいるそんな人だった。
悪く言えば都合のいい友達だったのかもしれないけど。

負けず嫌いでこだわりをもって司法試験を目指す君の姿を見るのが好きだった。

そんな友達を無くしちゃったと思うと今でも悲しい。

自業自得だけど。

彼とうまくいってなかったからといって
君と彼とを秤にかけて迷うなんていけなかった。

君に対して失礼で
彼に対しても失礼なことだった。

あの時、縋りついたのがナゼ君だったんだろう?

ごめんね。
謝りたくても伝えられないけどほんとにごめん。

2つ年下君、ほんとに君は大切な人だったんだ。
私にとって。失いたくない友達だった。大好きだった。

どうしようにもなくなってから気がついた。

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